神戸大学循環器内科
臨床研究に関して
病気の原因究明、予防方法、診断、治療薬や医療機器の開発などを目的に人に対して行う研究のことを「臨床研究」といいます。
そのうち、新しい治療方法や医薬品などの効果・副作用について調べることを「臨床試験」、
新しい医療機器や医薬品について厚生労働省の許可を受けて使用できるように行う臨床試験を「治験」と言います。
担当医より臨床研究についての話があった場合は、十分お考えの上、研究参加されるかどうかを決めてください。
参加をお断りになられたり、参加したものの途中でやめたくなった場合でも、治療にあたっての不利益は一切ございません。
当科では、現在以下のような臨床試験を行なっています。
- 「超音波デジタル画像のナショナルデータベース構築と人工知能支援型超音波診断システム開発に関する研究」について
- 「心臓サルコイドーシスにおける多施設後向きレジストリー研究に関する研究」について
- 「オールジャパンで行う全身性アミロイドーシスコホート研究 (J-COSSA)」について
- 「日本心血管インターベンション治療学会内登録データを用いた統合的解析」について
- 「CTEPH(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)患者の診断および治療動向観察を目的とした国際多施設共同観察研究」について
- 「肺高血圧患者に関する後ろ向きおよび前向き大規模実態調査 (日本肺循環学会での多施設共同調査)」について
- 「久山町における疫学調査」との共同研究実施につきまして
- 「徐脈性・頻脈性不整脈の診断と治療に対する電気生理学的検査・カテーテルアブレーションの安全性と有用性(1663)」に関する研究ついて
- 「心疾患における血中マーカーに関する研究」 について
- 「大動脈、冠動脈、末梢血管、心臓弁の石灰化の程度と進行度の 規定因子に関する研究」について





